『身体が硬い』

2018年03月28日

大網白里市にありますおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。

今回は谷村が担当いたします。

今回のブログのテーマは「身体の硬さ」についてです!

 

皆さんは自身の身体の柔軟性に自信ありますか?シャレじゃないです。

だいたいの方は「自信が無い」「私は硬いんです」とお答えになります。

 

昔は運動バリバリやっていた方でも今やってみると硬かったりするものです。

 

ではそもそも身体の硬さとは何に由来する物なのかというと、当然関節の動き具合という話になります。関節を構成する骨、筋肉、靱帯、関節包などのどれかに異常があると関節の動きは著しく悪くなります。というのも当たり前ですね。

骨や靱帯にどうのこうのというのはあくまでも病的、外傷的な原因があって起こることですから、一般的に身体の硬さを作っているのは筋肉ということになりますし、これはストレッチの適応という話になります。というのも当たり前でしたね。

一応専門家としてはここからが本題なのですが、各関節の可動域が標準的でない場合にその近くの関節が必要以上に動いて無理がかかるということが起こってしまいます。

例えば、『股関節の動きが悪くて腰が(必要以上の仕事をして)痛くなる』というように。

そしてこの例に挙げたようなパターンの患者さんはとても多く、これらの方はレントゲンなどを撮っても何も写りません。当然ですよね、悪いのは股関節なんですから。

 

おおあみ接骨院はこのパターンの痛みに対する施術を得意としています。一番得意です。

身近な方でレントゲンで原因分からず湿布と痛み止めで対応している方にもし心当たりがあるのなら、是非一度おおあみ接骨院の施術をお試し下さい!

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしています!

腸脛靭帯炎について

2018年03月24日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は私,中安が担当いたします。

 

皆さん、突然ですが「腸脛靭帯炎」って聞いた事がありますか?

腸脛靭帯炎とは超わかりやすく言うと、

膝の外側にストレスがかかった状態で曲げ伸ばしを繰り返すと起こるトラブルで、

かなり強い痛みを伴います。

 

腸脛靭帯炎 に対する画像結果

マラソンをやる方、トライアスロンをやる方に多いです。

 

かく言う私も以前、なんちゃってトライアスリートでした。

そしてレースに出る度、腸脛靭帯炎の痛みでかなり苦しみました。

日常生活にも痛みで支障をきたすほどになり、リハビリを始めました。

お陰様で、今は全く痛くありません!!

 

ではどんなリハビリをしたかというと、、、

はい。

おおあみ接骨院お得意の「レッドコードとAKS」を使った根本施術です!

 

まずは検査です。

私の場合は足を後ろに引く動作と、外に開く動作が明らかに硬くなっていました。

ここがポイントです!!

膝の痛みは殆どが膝より上の場所に硬くなっている場所があるんですよ。

 

硬い場所が見つかればしめたもの。

AKSを施術するとドンドンやわらかくなっていきます。

 

そしてここからが一番のポイント!!

なぜ硬くなるのかというと……

本来働くべき体幹の筋肉が十分に働かず、

その分ほかの場所の筋肉が働き過ぎて、

使いすぎて硬くなってしまうんです!

 

私の場合は毎日レッドコードでトレーニングする事ができたので(役得!)

早い段階で痛みがひいていきました!

 

おおあみ接骨院のスタッフは全員がスポーツ経験者なので色々な種目のスポーツ障害に対応が可能です。

お困りの方は是非一度お気軽にご相談下さい!

 

交通事故のむち打ち症、腰痛、膝痛、肩こり、各関節の痛み、違和感でお悩みの方で整骨院・接骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしています!

足関節捻挫による損傷について

2018年03月17日

大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はおおあみ接骨院、柔道整復師の上松が担当いたします。

今回は足関節捻挫について紹介していこうと思います。

足関節捻挫は外傷で最も多い怪我で有名で、スポーツをやっている人なら誰しもが経験したことのある怪我だと思います。

足関節捻挫には内返し捻挫と外返し捻挫がありますが、圧倒的に内返し捻挫が多いです。

 

頻度の多い怪我なので足関節捻挫は「ただの捻挫」「筋肉を痛めた」みたいに軽く見られがちな怪我でもあり、医療機関に行って見てもらわない人もいると思います。

 

ですが実は足関節捻挫はただ筋肉を痛めるだけでなく、それと同時に足の骨にズレが生じてしまうことをご存知でしょうか?

捻挫の強弱にかかわらず、ある程度の骨のズレは発生してしまうのです。

 

よく捻挫をすると「癖になる」などと聞いた事はありませんか?

それは捻挫によって生じた骨のズレが足関節の動きを邪魔して、関節が捻挫のしやすい状態になってしまうからなのです。

 

また、強く捻挫をしてしまうと足関節の靱帯の損傷、断裂を起こしてしまうこともあります。

それをしっかりとした治療とリハビリを受けないでいると損傷した靱帯が緩くなり、

足関節が捻挫をした方向に傾いてしまい、さらに捻挫のしやすい状態になってしまいます。

 

 

 

また、その傾きは立位時の身体のバランスにも影響してきてしまい、

重心が左右のどちらかに傾いてきてしまったりします。

そうすると体幹の筋肉のバランスなどが悪くなり、腰痛や全身にわたり不調をきたす原因になったりもします。

なので、ただの捻挫だと思わず、しっかりとした施術とリハビリを受ける事が重要です。

 

もし、運動中など捻挫などのお怪我をしたら一度当院にお越し下さい。

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!

腸腰筋とは?

2018年03月9日

大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はおおあみ接骨院、柔道整復師の古橋が担当いたします。

皆さんは「腸腰筋」という筋肉に聞き覚えはあるでしょうか。

とても重要な筋肉なのですが、あまり知られていないんですよね。

 

ところがこの筋肉、レントゲンなどでは判別できない腰痛に大きく関わっているんです。

その具体的な内容に入る前に、まずは腸腰筋がどんな筋肉なのかお伝えしたいと思います。

 

そもそもの話、この筋肉は1つの筋肉ではないのです。「大腰筋」と「小腰筋」、「腸骨筋」の総称が腸腰筋なんです。(ただし小腰筋はない人が多いので、基本的には大腰筋と腸骨筋から構成されていると思っていただいてOKです)

複数に分かれている以上、筋肉の付着している場所も異なってきます。

  • 起始:大腰筋と小腰筋は脊柱から

腸骨筋は骨盤から

  • 停止:大腰筋、小腰筋、腸骨筋共に太ももの内側の付け根辺り

上の画像を見ていただくと分かりやすいかと思います。(小腰筋は載っていませんが……)

作用としては股関節を曲げる動き、歩くときや走るときに太ももを前に出す動きをするときに働きます。また身体を支える役目もあるので、姿勢の善し悪しにも大きく関わっています。

 

さて、本題である腰痛との関連についてですが、腸腰筋の付いている場所と作用がわかれば結構単純なんです。

筋肉が硬くなり縮んでしまうと、付着している部分に負荷がかかります。大腰筋は腰の骨にくっついているので、硬くなってしまうと腰に負荷がかかり、腰痛を引き起こしてしまいます。

もう一つの原因は、縮んでしまった腸腰筋が骨盤を引っ張ることで骨盤が前に傾き、それに合わせて腰の骨の前弯が強くなることで、反り腰状態になってしまうことです。

こうなると上の図のように、過度に曲がった腰に余計な負荷がかかってしまい、腰痛が発生します。

 

腸腰筋と腰痛の関りは何となくご理解いただけたでしょうか。

基本的に筋肉が硬くて良いことはないので、ストレッチをしっかりして柔軟性をキープしていきましょう。

機会があればストレッチ法やトレーニング法を投稿していきたいと思いますので、ご期待ください!

 

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!

そもそもインナーマッスルって

2018年03月1日

大網白里市にありますおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!今回は谷村が担当いたします!

スポーツをする方はもちろん、そうでない方も一度や二度聞いたことがあるであろうインナーマッスルが今回のテーマです。一体どんな筋肉なのか、それを鍛えてどうなるのかを簡単にお伝えできたらと思いますー!

 

まず全身の筋肉をインナーマッスルとアウターマッスルに大別します。アウターマッスルは皆知っているような上腕二頭筋などの高出力の大きな筋肉をそう呼びます。対してインナーマッスルはなかなか聞かない小さな出力の小さな筋肉のことを指します。

大きな力を持った筋肉はだいたい外側、小さな筋肉はだいたい身体の深いところに存在しているのでインナー・アウターと呼んでます。

 

上の図で左半身の三角筋・僧帽筋はアウターです。右半身の図はその三角筋・僧帽筋を剥がした図になっていて、インナーと呼ばれる筋肉が記載されています。

図で見ても明らかに小さいですよね。

出力という点ではアウターの足元にも及びません。本当に。

 

大きな筋肉はその大きさ故に2つの(もしくはそれ以上の)関節を動かす能力を持っています。その上で大きな出力なので大雑把な動き方とも言えます。

大きな力で大雑把に繰り返し使っていたら、何となく壊れやすそうじゃないですか?

このイメージ通りのことが実際に身体で起きています。

 

だからインナーマッスルなんです。アウターに対して力は小さいですが、関節のすぐ近くで1つの関節を担当しているので動きにバリエーションはありませんが安定感があります。この安定感が利いている状態でアウターが働くと安定した高出力が負担少なくできるんです!

 

力のアウターと安定のインナーって理解してもらえれば結構です。

ちなみにインナーとアウターの関係は運動中だけの話ではありません。日常の、それこそ椅子から立ち上がるという動作1つでも起きています。本当です。

ぶっちゃけアウターは運動していない方でもそこそこあるのでインナーだけは意識的に鍛えてケガを予防しましょう!っていう流れになっています世の中は。

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしています!


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