慢性的な関節の痛みと関節可動域

2017年11月9日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は谷村が担当いたします!

「何のきっかけがあったわけではないのに腰が痛い」生活していると何処かで聞いたことがあるような言葉なのではないかと思います。

まず最初に言いたいのは、腰が痛いからといって腰に必ずしも原因が腰にあるというわけではないんですよ!今回はそんな内容です!

 

皆さん、体の柔らかさに自信はありますか?

 

カウンセリングの際などに聞くことがありますが、ほとんどの方が「自信はない」とか「硬いです!」と答えます。

この体の柔軟性に関してはかなりの頻度で運動している方でも抱えている課題なので簡単に改善できるわけではないのですが、硬さによってどういう不調が起こるかは知っておいていただきたいと思います。

例えばですが、お辞儀をするとしましょう。

股関節の動きが極端に悪いAさんが約45度のお辞儀をする際にはそのほとんどが腰部の運動によって遂行されることになります。

股関節が動きが柔らかいBさんが同じくお辞儀をする際には股関節30度+腰部15度の複合によって遂行されます。

この時、AさんとBさんでは腰にかかる負担はAさんの方が大きいですよね!そしてAさんの悪い部分は腰ではなく動きの悪い股関節ですよね!

こんな感じで痛みのある部分と原因は違う場所であったり、同じ作業をしている人でも痛みが出る人と出ない人がいるんです!

 

関節の動きを良くする施術はおおあみ接骨院で随時受付しています。気になった方は是非ご連絡下さい!

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!

気軽に毎日体幹トレーニング part1

2017年10月26日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は柔道整復師の古橋が担当させていただきます。

体幹の筋肉の重要性はこれまでのブログでお伝えしてきた通りですが、「体幹をどう鍛えたらいいのかわからない」「トレーニングの種類が多くて何をやればいいか迷う」と思われた方もいると思います。

そこで今回から体幹の筋肉の簡単なトレーニング方法について、何回かに分けてご紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介するトレーニングはドローインと呼ばれているもので、主に腹横筋というお腹のインナーマッスルを鍛えることができます。

腹横筋は腰の骨を支える重要な筋肉であり、この筋肉が弱ってしまうと姿勢が悪くなったり腰痛になりやすくなります。逆に言えばこの腹横筋を鍛えることにより、腰痛予防に姿勢の矯正、さらにはポッコリお腹の解消など、メリットがたくさんあるわけです。

 

さて鍛える筋肉と鍛えるメリットのお話をしたところで、本題であるドローインのやり方の説明に移りましょう。

  1. 床に仰向けになり膝を立てる。
  2. 腹式呼吸を意識して、息を吐いた時にしっかりとお腹をひっこめる。この時へその下に力を込め、さらにお尻の穴を閉じるように意識すると効果的。
  3. 意識お腹をひっこめたらそのまま30秒キープ。呼吸はお腹の状態を維持したまま止めずに細く長く行う。

 

大まかな流れは以上の通りです。この流れを1セットとして、1日3セット程度行えると理想的です。ただしあくまも理想なので、厳しいなと感じる方は可能な範囲から始めて徐々に増やせるようにしていきましょう。

 

このトレーニングはざっくりと言ってしまえばお腹をひっこめて呼吸するだけなので、立っていても座っていても行うことができます。

最初は上記の方法がやりやすいので、そちらで慣れたら是非普段の生活にも取り入れてみてください。

 

次回以降も不定期ながら、このような形で体幹トレーニングを紹介していこうと思います。

 

肩こり、腰痛などで整骨院・接骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談ください!心よりお待ちしております!

ダイエットの基礎知識~その①~

2017年10月13日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は谷村が担当させていただきます。

このスタッフブログは今まで接骨院・整骨院・整形外科領域のお話をメインとしてきましたが、今回は少し方向を変えてダイエットの基礎的な部分のお話をさせていただけたらと思います。

 

さて、皆様はダイエットに関心はおありでしょうか?多少なりとも興味関心を持ったことがある方がかなりの割合を占めていると思います。僕自身ももちろん興味大有りです、

ですが、昨今では興味関心の多い分野だけにあらゆる情報が出回り過ぎているように感じます。専門的な知識無しでは善し悪しの判断ができないと思うので少しでもわかりやすく『ダイエットとリバウンド』の基本的な考え方をお伝えいたします。たぶんシリーズ化するのでその第一弾です。

 

まずは一番の敵である『リバウンド』の解説をします。何で起こるのか知っていますか?

太っている/痩せているという体型を決定づけるのは摂取/消費カロリーの関係です。摂取カロリーを消費カロリーが上回れば上回るほどに脂肪やタンパク質が足りないカロリー産生に充当されます。これを意図して起こすのがダイエットです。

なので単純に考えれば食べる量を減らせばダイエットが成せるように考えられます。ですがこの単純な考えによって引き起こされるのがリバウンドなんです!

 

素直に脂肪のみが不足カロリーの充当に使用されれば問題ないのですが、先ほどタンパク質もと書きました。ここで言うタンパク質とは筋肉であると認識していただきたいです。

カロリーとは体内において体温維持の材料や細胞が活動する燃料になっています。特に体温の維持にはかなりの量を消費しているのですが、この体温を作り出すのが筋肉なんです。

つまり、摂取カロリーを減らすことによって筋肉量を減らしてしまうと次の摂取カロリーを消費する能力を下げてしまうことになるんですね。そこにダイエットする前の摂取量に戻してしまうと以前より消費能力が落ちているので摂りすぎになってしまうんです。これがリバウンドです。

 

よって、食べる量を減らすだけのダイエットに長期的な成功は無いと思って下さい。

 

逆に、カロリーの消費しやすい身体を作ることがリバウンドを起こさないダイエットであると言えます。つまり『筋肉量を増やすことで基礎代謝が上昇し、消費カロリー量が増加する。』この流れが健康的なダイエットには必要不可欠であると言えます。

 

この説明をすると一定数返ってくる言葉があります。

「脂肪よりも筋肉の方が重いから筋肉増やしたら体重が減らないのではないか?」

その通りです。脂肪が4キロあったとして、同じ体積の筋肉はおよそ5キロになると言われています。故に体重という数値を減らしたいのであればひたすらに食べないことが唯一の手段となります。ですが、私の認識のダイエットとは体重という数値を減らすことではなく、体内の脂肪を減らすことによりウエストや脚の周径を減らすことです。皆さんもそうですよね?体重という数値が同じでも体型を比べると千差万別です。極論ですが今の見た目のまま体重が10キロ減っても満足なんてできないんです。

まずは体重という数値ではなく定期的にウエストなどの気になる場所の周径を測るという変化の観測点を改めることをお勧めしています。

 

こんな感じにダイエットネタは不定期ながら更新していきます。

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談ください!心よりお待ちしています!

 

 

 

整形外科と接骨院併院のススメ

2017年08月5日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院スタッフブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は私、上松が担当いたします。

 

前回は整形外科と接骨院の違いに説明いたしましたが、

今回は整形外科と接骨院の併院について説明していこうと思います。

 

初めに整形外科、接骨院それぞれのメリットについて紹介していきたいと思います。

まず整形外科では、①診断書がもらえる。②レントゲン・MRIなどの精密検査が受けらる。③注射や薬などを処方してもらえる。こういったメリットがあります。

 

次に接骨院では、①手技を活かした施術を受けることができる。②夜まで施術を行っている。こういったメッリトがあります。

 

このように整形外科と接骨院でそれぞれ違った特徴がある為、それぞれのメリットを

活かし、併用していくことがおすすめです。

 

例えば交通事故で何処か身体の痛みで整形外科にかかり画像による検査をしてもらった後、リハビリを受けられればいいのですが、多くの整形外科では診断の後は薬や湿布の処方のみでリハビリをせず、経過観察で終わってしまうことが多いです。

それだけだと事故に遭った方としては不安を覚えるでしょうし、なかなか痛みがとれないことが多いです。

 

ですから、お仕事がお休みなどの時間のとれる土・日などでは、整形外科で画像検査や薬・湿布の処方をしてもらい、

お仕事などで時間のとれない普段の日は夜までやっている接骨院で手技による施術、リハビリをしっかりと受けるのが最もいい併用方法だと思います。

根本治療骨盤矯正施術

 

 

 

 

 

併院の注意点としまして、もしも整形外科で同じ部位のリハビリを受けている場合、

接骨院で同じ部位の施術、リハビリをするとなると保険がきかないのでお気をつけ下さい!

 

整形外科では診断と薬・湿布の処方のみの場合で、接骨院で施術、リハビリを受けるのであれば問題なく保険を使った施術ができるので安心して下さい。

 

交通事故だけでなく外傷や慢性的な腰、肩、膝などの痛みで整形外科に行っているけれども、薬や湿布の処方による施術だけでリハビリなどは行っていない方がいれば、ぜひおおあみ接骨院に来て下さい。

それぞれの状態にあった手技によるアプローチをしていきます。

 

肩こり、腰痛、交通事故によるむち打ちなどで整骨院・接骨院・整体をお探しの方は、

大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしています!

交通事故における接骨院と整形外科の違い

2017年07月26日

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院スタッフブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は私、古橋が担当いたします。

前回のブログでは接骨院でも交通事故の施術ができること、むち打ちの施術が得意であることなどをお話ししましたが、今回はそれを踏まえた上で整形外科と接骨院の違いを紹介していきたいと思います。

 

交通事故を経験したことのある方の中には、整形外科に受診した際にレントゲンやMRIに異常がなかったからあとは湿布を貼って休んで、というような対応を受けたことがあるかもしれません。医師側にももろもろの事情はあると思いますが、事故で気落ちしている方からしてみればおもしろくない話ですよね。

接骨院では画像検査や出血を伴うような外傷の施術などはできませんが、却って整形外科ではあまりよくみてもらえないことの多い、むち打ちなどの筋や軟部組織の問題をしっかりみることができます。

また整形外科では、一人ひとりにかけられる時間が短いため、事故による不安や不満を抱えた方のメンタル面へのケアはどうしても手が回らないことがあると思います。それゆえに、対応が冷たい、軽く扱われている、などの評価を受けがちになっているように感じます。この点も、接骨院と整形外科との大きな違いになっているでしょう。

接骨院によって様々ではありますが、接骨院では施術を行うことのできる先生が複数人いることが多く、一人一人にしっかりと時間をかけて施術を行うことができます。そして、事故に遭ってしまった方のお話をじっくりと聞くこともできるので、精神的な不調もバッチリ取り除くことができます。

大まかな違いとしては上記の通りです。おおあみ接骨院では交通事故に遭ってっしまった方の身体と心、どちらもしっかりとケアします。もし事故に遭ってしまった際は是非ともおおあみ接骨院へお越しください!

 

肩こり、腰痛、交通事故によるむち打ちなどで整骨院・接骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしています!


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