生きて腸まで届く乳酸菌

千葉県大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

今回はちょっと久しぶりに谷村が担当いたします。

 

今回は題名の通り「乳酸菌」がテーマです!

最近どころでなく、結構前から色んなところで耳にする乳酸菌ですが、皆さんそもそも乳酸菌って体の中で何してるかご存知でしょうか?そのあたりを軽めにお伝え出来たらなと思います!

 

結論としては乳酸菌って重要!なんですけど、その根拠を少しだけ。

 

定義として乳酸菌とは活動・代謝の結果として乳酸を産生する細菌類の総称です。

胃や腸などの消化器官の中には常時色んな細菌類が存在しています。中には聞いたことがあるであろう黄色ブドウ球菌などの強い毒素を出す細菌も含まれています。ちょっと怖い気もしますが、でも大丈夫なんです。何故なら乳酸菌先輩がいるから!!

 

乳酸菌先輩は人に対して直接的に有難い働きはしません。いるだけです。

大きな括りとして毒素を出す細菌が「悪」免疫に関わる働きが「正義」とするならば乳酸菌は中立。属性を考えると「悪」に近いかもしれません。

 

では何でそんな乳酸菌がこんなにチヤホヤされているかと言いますと、人間に対して悪い働きをしないからなんです。「悪」にも色々派閥みたいなものがありまして、派閥同士の抗争が絶え間なく繰り返されているんです。単純な「正義VS悪」という構図だけではなく「悪VS悪」というパターンもあるということを覚えていて下さい!

「悪」は常に派閥を大きくしようとしています。(細菌の増殖)派閥が一定ラインを越えた大きさになると身体に何かしらの異常として現れます。

 

「派閥同士の抗争が繰り返されていると思ったように勢力を拡大できない」(拮抗作用)

 

これが乳酸菌の働き・恩恵なんです。例え話でわかりやすかったのかわかりにくくなったのか自分でもよくわかりませんがそんな感じです!

 

肩こり、腰痛などで整骨院、接骨院、整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談ください!心よりお待ちしています!

2018年02月15日