片頭痛
- 脈打つようにズキンズキンと痛む
- 痛みが発生するのは月に1~2回
- 痛みが発生すると数時間から4、5日続く
- 吐き気や嘔吐することがある
- 痛みが出る前に視界に光が出現することがある
片頭痛とは
片頭痛は頭の片側のこめかみ周辺がズキンズキンと脈打つようなひどい痛みが生じるのが特徴の頭痛です。吐き気がしたり嘔吐することも少なくありません。
しかしこれらの特徴は必ずしも共通するわけではなく、頭の両側が痛むこともあれば、ズキンズキンとしない痛みが生じることもあります。
片頭痛の生じる頻度は、基本的には月に1~2回程度ですが、それよりも多い場合や何か月もの間連日続く慢性片頭痛のタイプもあります。
女性の方が男性よりも片頭痛が多く、4倍もの差があります。そして30~40代が最も多く発生しています。
また片頭痛には遺伝的傾向があり、約75%が遺伝性とされています。その遺伝性に加えて不規則な生活や不摂生、ストレスなどの要因が重なると片頭痛が発生します。
頭痛が発生するシチュエーションは、仕事や運動をしているときのような緊張状態よりも、むしろ仕事明けの休日のような緊張状態から解放されリラックスしているときであるようです。
片頭痛の原因
片頭痛の原因ははっきりと確定はされていないのですが、「三叉神経血管説」という説が有力です。
ストレスや不摂生、不規則な生活などの、片頭痛を引き起こす要因(誘発因子)の情報は、まず脳の視床という部分に伝えられます。するとそのすぐ下にある視床下部という部分が反応し、セロトニンという脳内物質の量を減らします。
セロトニンは身体のリズムを正常にコントロールする役割を持っています。そのため、セロトニンが減少すると、三叉神経という脳神経の一つがコントロールから外れて興奮し、血管拡張物質を放出します。これにより血管が拡張すると、血管から炎症物質が滲みだし、周辺の組織が炎症を起こして痛みが発生します。
また上述したように片頭痛には遺伝的傾向があるため、片頭痛になりやすい遺伝子を持っている人は誘発因子に対して脳が敏感に反応しやすくなります。
片頭痛の治療法とは
大網白里市のおおあみ接骨院では、「根本施術×マニュピレーション」により片頭痛にアプ
ローチしていきます。
「根本施術」では、みなさまの体の状態にあった施術をおこなっていきます。
「根本施術」で、片頭痛を引き起こしている原因に対してお一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行い、関節・骨格・筋肉・動作を最適な状態にすることで、痛みの出にくい身体作りを行っていきます。
またおおあみ接骨院では、片頭痛の影響による首や肩のコリ、痛みに対して、「マニュピレーション」を片頭痛の施術に取り入れています。
「マニュピレーション」には緊張状態の筋肉を緩め、休息を与えることで、身体を回復させる効果があるほか、
片頭痛の誘発因子の一つであるストレスの解消にもつながります。
不調の緩和と不調の原因へのアプローチをおこない、片頭痛の早期回復を目指して、お一人おひとりに合わせた施術をおこなっていきます。
片頭痛でお悩みの方は、是非一度、大網白里市の、おおあみ接骨院にご相談ください。
「片頭痛に悩んでいるがどこに行っても良くならない」
「片頭痛を少しでも軽くしたい」
「急に起きる片頭痛に悩まされている」
「体を動かしたいが、片頭痛のせいで実行に移せてない」
「旅行に行きたいと考えているが、片頭痛のせいで断念している」
このようなお悩みをお持ちの方に是非受けていただきたい施術です。