外反母趾
- 靴を履くと親指の付け根が当たって痛い
- こすれる痛みで長時間歩けない
- 立ち仕事に支障が出てしまう
- 足の変形が気になる
外反母趾とは
外反母趾とは、母趾(足の親指)が第2趾(足の人差し指)の方へくの字に曲がっている状態のことです。母趾の先端が外側を向いているために、外反母趾と呼ばれています。
母趾の付け根の内側に、関節が突き出したことでタコ(バニオン)が形成され、その部分が靴に当たって痛みが生じます。炎症がひどくなると、靴を履いていなくても痛みが生じるようになっていきます。
外反母趾の原因
外反母趾の原因はいくつかあり、それらが組み合わさり一定の条件を満たすと発生するようです。その原因は以下のものがあります。
ハイヒールを履くことが多い
靴を履くこと自体、母趾の付け根から先が圧迫されるため、変形のリスクは高いのですが、特にハイヒールの場合は通常の靴よりも母子の付け根に加わる力が大きいため、変形が生じやすくなります。
このため、外反母趾の多くが中高年の女性に生じています。
足趾の型がエジプト型である
下の図のように人の足趾の型は3通りに分かれており、その中でもエジプト型は、体重がかかった際に拇指の付け根に負荷がかかりやすく、その力を逃がすために変形を起こしやすいとされています。
偏平足や開張足である
接地時の衝撃を和らげるクッションのような働きをする足のアーチですが、そのうちの縦のアーチが弱いタイプを偏平足、横のアーチが弱いタイプを開張足と呼びます。
そのどちらも、接地時に母趾の付け根にかかる負荷が通常よりも大きく、変形の原因となります。
おおあみ接骨院の外反母趾施術法
おおあみ接骨院では外反母趾の患者様に対して、対処的な施術と根本的な原因に対してのアプローチを行っています。
対処的な施術としましては、靴を履いた時に感じる母趾の付け根の痛みを緩和するもので、主に電気や超音波を併用した施術となります。
炎症の程度によっては、熱を加えずに抗炎症作用を主とした運用も行います。
根本的な原因へのアプローチは、上述した偏平足や接地時の負荷の緩和、変形してしまった母趾の矯正などです。
こちらは接骨院内での施術ではなく、インソールやサポーターなどを販売提供し、装着していただいた状態で日常生活を送っていただくことで、上記の効果が期待できます。
インソールについてはこちらをご参照ください。
おおあみ接骨院では痛みの即時緩和と外反母趾の根本的な原因の解決を目指して、一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
「足の形を綺麗にしたい」
「靴を履くと親指の付け根が痛い」
「長時間歩くのがつらい」
「外反母趾を治したいけど手術はしたくない」
このようなお悩みをお持ちの方は是非一度おおあみ接骨院にご相談ください。
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