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2025.9.19

肩こりが慢性化する原因と対処法

おおあみ接骨院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

日常生活の中で多くの方が悩まされる「肩こり」。一時的な疲労であれば休養や軽いマッサージで改善することもありますが、気づけば慢性的に続いてしまう方も少なくありません。今回は、肩こりが慢性化してしまう原因と、その対処法についてご紹介します。

肩こりが慢性化する主な原因

1. 姿勢の乱れ

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、頭が前に出る「ストレートネック」や猫背、巻き肩の姿勢になりやすくなります。こうした姿勢は肩や首の筋肉に常に負担をかけ、慢性的な肩こりの原因となります。

2. 筋肉の柔軟性不足

運動不足や加齢により筋肉の柔軟性が低下すると、血行が悪くなり疲労物質が蓄積しやすくなります。その結果、筋肉が硬くなり肩こりが慢性化します。

3. 精神的ストレス

強いストレスを受けると自律神経のバランスが乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。無意識のうちに肩の筋肉が緊張し、こりを感じやすくなります。

4. 生活習慣の影響

睡眠不足や冷え、偏った食生活も肩こりに影響します。特に冷えは血流を悪化させるため、こりの悪循環を招きやすくなります。

肩こりを改善・予防するための対処法

1. 姿勢を整える

デスクワーク中は骨盤を立てて背筋を伸ばし、顔を画面に近づけすぎないようにしましょう。また、スマホを見る時間を減らすことも大切です。

2. 適度なストレッチと運動

肩甲骨を動かすストレッチやエクササイズ、首・肩周りを軽く回す運動は、血流改善に効果的です。仕事の合間に数分でも取り入れることで、こりの蓄積を防げます。

3. リラックス習慣を取り入れる

深呼吸や入浴、趣味の時間などで心身をリラックスさせることも大切です。自律神経が整うと筋肉の緊張もやわらぎます。

4. 整骨院での専門的ケア

慢性的な肩こりは、セルフケアだけでは改善が難しい場合もあります。おおあみ接骨院では、姿勢のチェックや筋肉・関節の調整を行い、根本的な改善をサポートしています。さらに、患者さま一人ひとりに合わせたストレッチや日常生活でのアドバイスもご提案いたします。

まとめ

肩こりが慢性化する背景には、姿勢の乱れ、筋肉の柔軟性不足、ストレスや生活習慣など、さまざまな要因が関わっています。日常生活でのちょっとした工夫と、専門的なケアを組み合わせることで、つらい肩こりを改善・予防することができます。

慢性的な肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度おおあみ接骨院にご相談ください。

2025年09月19日

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