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2025.7.15
交通事故のケガがなかなか治らないのはなぜ?
おおあみ接骨院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
交通事故に遭ったあと、「最初は大したことなかったのに、だんだん痛みが強くなってきた」「治療を続けているのになかなか良くならない」…そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、交通事故によるケガが長引いてしまうのには、いくつかの理由があります。

◆目に見えないダメージがあるから
交通事故では、たとえ外見上のケガが軽くても、体の内部、特に筋肉や関節、神経、靭帯などに見えないダメージが加わっています。
レントゲンでは異常がないと言われても、痛みや違和感が続くのは、こうした“隠れた損傷”が回復していない可能性があるためです。
◆時間が経ってから症状が悪化することも
交通事故の直後は、緊張やアドレナリンの影響で痛みを感じにくくなっていることがあります。そのため、数日後〜数週間後に首や腰の痛み、しびれ、ダル重さなどが出てくるケースも少なくありません。
症状が強くなってから治療を始めた場合、すでに悪化していることが多く、改善に時間がかかりやすくなります。
◆筋肉や姿勢のバランスが崩れている
事故によって身体に歪みが生じると、筋肉や筋膜に過度な緊張やねじれが生じ、慢性的な痛みの原因になります。
当院でも、痛みが長引いている方の多くが、こうした姿勢の乱れや筋・筋膜の不調を抱えていることが分かっています。
◆日常生活の中で患部に負担がかかっている
仕事や家事、スマートフォンの使用など、何気ない日常動作でも患部に負担がかかり、治りきらない状態が続いてしまうことがあります。
本人が「無理をしている」という自覚がなくても、身体はダメージを受け続けていることがあるのです。
◆対症療法だけでは根本改善にならないことも
物理療法や痛み止め、湿布などの治療をしているのに、なかなか変化が出ない。これは、交通事故によるケガではよく起きることです。
当院では、そういった方のために筋・筋膜調整や姿勢矯正(骨格調整)を組み合わせた施術を行い、根本改善を目指しています。
「事故からしばらく経ってるけど、まだ痛い」そんなときは
交通事故によるケガは、早期に適切なケアを受けることが何より大切です。
もしも今、わずかでも不調や違和感を感じているなら、我慢せず一度ご相談ください。
おおあみ接骨院では、自賠責保険を使った施術も可能です。
負担金0円で通院できるケースもありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
2025年07月15日

