足関節捻挫による損傷について

大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はおおあみ接骨院、柔道整復師の上松が担当いたします。

今回は足関節捻挫について紹介していこうと思います。

足関節捻挫は外傷で最も多い怪我で有名で、スポーツをやっている人なら誰しもが経験したことのある怪我だと思います。

足関節捻挫には内返し捻挫と外返し捻挫がありますが、圧倒的に内返し捻挫が多いです。

 

頻度の多い怪我なので足関節捻挫は「ただの捻挫」「筋肉を痛めた」みたいに軽く見られがちな怪我でもあり、医療機関に行って見てもらわない人もいると思います。

 

ですが実は足関節捻挫はただ筋肉を痛めるだけでなく、それと同時に足の骨にズレが生じてしまうことをご存知でしょうか?

捻挫の強弱にかかわらず、ある程度の骨のズレは発生してしまうのです。

 

よく捻挫をすると「癖になる」などと聞いた事はありませんか?

それは捻挫によって生じた骨のズレが足関節の動きを邪魔して、関節が捻挫のしやすい状態になってしまうからなのです。

 

また、強く捻挫をしてしまうと足関節の靱帯の損傷、断裂を起こしてしまうこともあります。

それをしっかりとした治療とリハビリを受けないでいると損傷した靱帯が緩くなり、

足関節が捻挫をした方向に傾いてしまい、さらに捻挫のしやすい状態になってしまいます。

 

 

 

また、その傾きは立位時の身体のバランスにも影響してきてしまい、

重心が左右のどちらかに傾いてきてしまったりします。

そうすると体幹の筋肉のバランスなどが悪くなり、腰痛や全身にわたり不調をきたす原因になったりもします。

なので、ただの捻挫だと思わず、しっかりとした施術とリハビリを受ける事が重要です。

 

もし、運動中など捻挫などのお怪我をしたら一度当院にお越し下さい。

 

肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!

2018年03月17日