水泳選手に必要なトレーニング(レッドコード)
千葉県大網白里市にありますおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧頂きましてありがとうございます。今回は齋藤が担当いたします!
今回は水泳選手に必要なトレーニングについてお話していきます。
腕の掻きとバタ足で推進力を生みだし前に進んでいくという競技です。
速く泳いだり、楽にスイスイ泳ぐためには、
- 身体にかかる抵抗を減らす➡けのび(ストリームライン)
- 水をしっかりと掻く
この二つが特に大切になってきます。
しかし水泳という競技は水といった非常に不安定な場所で行う競技ですので、思い通りに身体が動かせない事が多いかと思います。
その不安定な環境の中で、身体がブレないで手足にしっかりと力が伝わって泳ぐことができれば泳ぎ・タイムの向上につながってきます。
そのためには技術的(泳法)なことはもちろんですが(技術面はコーチに教わりましょう)、それを手助けしてくれるのが、
- 柔軟性(肩の柔らかさなど)
- 安定性(身体が沈んだり、横にブレたりしないようにする)
- 連動性(体幹から腕への連動、体幹から足への連動、上半身と下半身の連動)
この3つが重要になってきます。
1、柔軟性
水泳で柔軟性は非常に重要です。可動域が上がれば動きがスムーズになりパフォーマンスの向上につながってきます。
練習前後のストレッチはしっかりと行いましょう。特に小学生の頃からストレッチを習慣づけることが大切だと思います。
2,安定性
水泳では抵抗の少ない姿勢を作ることが必要です。その為に必要なトレーニングを行いましょう。
例えば、フロントブリッジやサイドブリッジなどが基本です。
3,連動性
腕の筋肉だけで水を掻くとケガにつながってきます。
様々な筋肉が働くことによってケガのしにくい効率の良い泳ぎができるようになってきます。
体幹の筋肉ー腕の筋肉、体幹の筋ー足の筋肉、上半身の筋肉ー下半身の筋肉などが連動してくることが重要です。
そこで、
おおあみ接骨院ではレッドコードを使ったトレーニングを行っています。
レッドコードはロープなどによる不安定性と自重を利用した運動を行います。
あえて不安定な環境を作り出してトレーニングする事で使えていない「眠っている」筋肉を見見つけ、その筋肉にアプローチを行い、筋肉本来の機能と神経系を再獲得する事でパフォーマンスアップにつなげていきます。
おおあみ接骨院では水泳選手に対する施術を行っています。
肩が痛い、回しずらい、パフォーマンスを上げたいなどのお悩みがある方は
是非一度おおあみ接骨院にお越しください。
肩こり、腰痛などで接骨院・整骨院・整体をお探しの方は大網白里市のおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!
2018年07月6日