スポーツ中のケガの初期対応!
千葉県大網白里市のおおあみ接骨院のスタッフブログをご覧頂きましてありがとうございます。今回は私谷村が担当いたします。
今回のテーマは「スポーツ中のケガの初期対応」について書かせて頂きます!
部活を始めた中学生や高校生が連日おおあみ接骨院にいらっしゃいますが、皆さんなるべく早く部活に復帰したいと強い希望をお持ちです!僕自身学生の頃は陸上一筋って感じで過ごしていたので気持ちはよく分かります!
とは言え、医療従事者の立場から何でもかんでも「いいよ!」とは言えません。
だからこそ皆様に覚えていて頂きたいのが初期対応の方法です!
今回説明するのはあくまでもスポーツ中に発生した急性外傷に対する処置です。皮膚から血が出ているとかの場合はそっちを優先して下さいね!
スポーツ業界では有名な話なのですが、大切なのはRICE処置です。
Rest
Icing
Compression
Elevation
の頭文字を取ってライス処置と呼んでいます。
図の通りなんですが、患部の安静・冷やす・圧迫をする・できるだけ高い位置で保つの4つを意識して対応して頂けると治療する側もスムーズに進められ、復帰までの計画を具体的に立てる事が出来ます。
これらは炎症を大きくしない為の処置なので感染の可能性が場合は適当な選択とは言えない可能性があります。あくまで捻挫や打撲などの時に意識して下さいね!
部活中のケガが多い時期です。夏の大切な大会があると思うので気合いが入っているのはわかりますが、健康な身体があってこそのスポーツ活動で御座います。
大きなケガになる前に対応する事も出来ますので、少しでも気になる事があればおおあみ接骨院にご相談下さい!心よりお待ちしております!
2018年06月5日